家族葬のマナーはどうなっているのか

一般の葬儀と家族葬ではマナーが違うの?小さなお葬式での作法を説明します。

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霊園、寺院とは無関係の埋葬

2014-09-17

 近年、「埋葬」、あるいは「納骨」についての考え方が非常に多様化してきています。従来の形であれば、当然故人のご遺骨が「お墓」の中に眠ることになるわけであり、そしてそのお墓はいったいどこにあるのかというと、これは当然「寺院」や「霊園」ということになるわけです。

自然葬

 生きている人間でも、当然「あまり他者との付き合いを持ちたくない」と考える人がいて、それ自体は別段責められるべき理由もないのですが、特に死後の世界というのは「永遠」であると解釈する人は多く、生前あまり人付き合いを好まなかった人々は、死後の世界でも同じような発想でイメージする人が多くなるようです。その結果、いろいろなところから集まってきた霊が眠る寺院や霊園といった限定されたスペースの一角に自分が眠るといことをよしとしない人もいるのです。
 そういった考え方の人々が好んで選択する方法が、「自然葬」ということになります。もちろん、自由にご遺骨を散骨するわけにはいきませんので、自然葬に関しても、散骨(埋葬)する場所によっては寺院、もしくは霊園が管轄することになりますから、その意味では、完全に寺院、霊園と「無関係」とは言えないまでも、「自分が眠る場所」という意味で言えば、これは当然寺院でも霊園でもないわけですから、そういった場所とは「無関係」であるという解釈もできることになります。
 では、自然葬には果たしてどんな種類の埋葬方法があるのかというと、比較的ポピュラーな方法が「樹木葬」になります。そのほかにも「海洋葬」、「空中葬」、「宇宙葬」というトータルで4種類が、一般的には「自然葬」と呼ばれることになります。
 これらの方法では、それぞれ埋葬に必要な費用が異なることになりますので、同じ「自然葬」といっても、墓石がない分安く埋葬することができるというものではないということに関しては、間違えないようにすべきでしょう。
 こういった、「霊園や寺院と無関係な埋葬」、つまりは「納骨とは無関係の埋葬」は、今後も注目を集めることになるでしょう。

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